三国志を語る(9)


今日久しぶりにログインしてアクセスみたら、まったく「0」でもなく。。


え~こんなに更新してなくてもアクセスあるんだ。。と驚いてしまった。


muragonさんでも三国志が好きな人がいるのかな?





では続きです。



魏の破滅に向かって(xjapanの破滅に向かって。。ではありません(笑))




北中国を支配する魏も景初ケイショ三年(239)


明帝の死後、急速に衰退しました。



正始セイシ10年(249年4月に嘉平と改元)



孔明のライバル司馬懿が実権を掌握します。



その息子・司馬師シバシ司馬昭シバショウ



孫の司馬炎シバエンと三代で魏簒奪計画をし




泰始タイシ元年(256)司馬炎が即位します(武帝)



魏を亡ぼして【西晋王朝】を立てました。



この2年前に蜀はすでに司馬昭が指揮官を取る魏に滅ぼされています。



太康タイコウ元年(280)三国のうち、最後に残った呉も


西晋に滅ぼされました。



こうして三国時代はすべて滅びて、武帝・司馬炎が中国全土・統一しました。



こうして三国志時代は終わりを告げました。




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いやぁ。ざざ~と書きましたけど、



始まりから終わりまで、すごく面白いですね。



この司馬懿一族、特に息子たちは残虐非道だったともいわれていますよね。



司馬師は目の癌だった?!とも言われています。


左目が飛び出してしまったと言われています。恐ろしい。。


48歳で亡くなっています。



曹操も脳腫瘍、曹 丕様も胃がんと言われているから、そんな大昔からでも


怖い病気があったんですね。