中国史を語る(太宗①)


三国志を語る(9)まで切りよくきたので大好きな中国史も語ろうかと思います。




太祖の弟・趙匡義チョウキョウギは第二皇帝・太宗。




976年(開宝九)年10月、太祖は50歳で急死します。



太祖の死は様々な説がありますね。




太祖の死ぬ直前




10月19日・大雪の深夜。太祖は供の者をその場から去らせた。



後の太宗である、弟の趙光義は太宗のいみな


あとで匡義と改名。




宮殿でお酒を飲んでいた。




宮中の人が遠いところから、この二人を見ていると、




蝋燭の下で趙光義は避けるように席を外した。




太祖は柱斧チョウフで地面をたたいて上機嫌だった。




そして寝静まり。。。


夜明け。。。宮中の人が静かに宮殿に入ると太祖は死んでいた。




趙光義は太祖の霊柩レイキュウの前で即位しました。




続く




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太宗は、


中国ドラマの【大宋宮詞】にも出てきますね。




ヴィック・チョウさんと、リウ・タオさんのドラマ。




ヴィック・チョウさんは真宋の役でしたね。私もドラマ見たけれど面白かった。



真宋の父親が太宗ですが、またゆっくり書いていこうと思います~。



このペースでブログ書いてたら、1か月に1回のペースです。。。どんだけ~。