中国史を語る(始皇帝①)
三国志と交互に書いてますが今回は始皇帝です。
始皇帝のドラマは結構多く放送されてますよね~。
麗姫と始皇帝や、コウラン伝などなど。
ドラマの話も交えつつ書いていきまーす。
中国史上、最初に統一した秦の始皇帝(前259~前210)
50歳で亡くなる始皇帝。
始皇帝の曽祖父昭襄王の死後、即位した
祖父孝文王はわずか三日で急死する。
始皇帝の父・子楚は呂不韋の画策で、祖父孝文王の正婦人・華陽婦人の養子になります。
子楚が即位して秦王(荘襄王)となりましたが、3年で死去する。
そして嬴政は13歳で即位しました。
つづく
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孝文王は53歳で即位した、と言われていますから
寿命だった?
真相はわかってないらしいです。
そして。子楚を即位させた呂不韋。
呂不韋は大商人の息子で、嬴政の父?とも噂された人物でした。
コウラン伝でも、嬴政の母との出会い、子楚をどうやって秦に戻して
即位させたかと描かれていて、とっても面白いドラマでしたね。
ただ最後が、ちょっとなぁ。。。。とゆう終わり方でした。
嬴政の母は、のちに嫪毐とゆう宦官に見せかけた男性と関係を持ちます。
しかも子供も設けているそうですから、どこが宦官やね~んて言いたくなりますよね。(笑)
コウラン伝では、コウランが、そんな不埒な女性と描けず、そんな終わり方をしたのかなぁ。と思いました。