三国志を語る(14)
3月以来の語る会。
会員1名(私)
では始まり始まり~。
中平元年(184)道教の太平道の教祖・張角は数十万の信者を組織し、
後漢王朝に反旗をひるがえしました。
有名な「黄巾の乱」ですね。
後漢王朝は、各地に札を立てて義勇軍を募りました。
前漢王朝の後裔の劉備の故郷・涿県にもこの募集の知らせが回ってきました。
同年同月同日に生まるるを求めず。
但だ同年同月同日に死せんことを願う。
同年同月同日に生まれなかったことは是非もないとしても
ひたすら同年同月同日に死なんことを願う
劉備達、3人は、
張飛の家の桃園で天地の神々を祭り、義兄弟の契りを結びました。
つづく
_______________________
この契の酒に血を垂らして飲んだとか、漫画に描かれてたりしますね。
今じゃ考えられないよね。。。
人の血液、飲むなんて・・・。
この桃園結義は、三国志演義の虚構です。
正史三国志には、この話は書かれていません。
正直、正史三国志読んだけど、面白くなかったわぁ。。
三国志演義を読む前に読んでおけばよかったなと後悔しました(笑)